小説 ロリヰタ

/ 27.09.2021 / Machiko

ファッションで人とコミュニケーションを取って、人とつながってきた私には、痛いほど、行間の空気を感ぜられる作品。 「ロリヰタ」の 僕は、出身や年齢などどうでもいいと、小学生に恋をしてしまった。社会に消費されるためにすり減ってく心を、ロリータファッションで守る姿に激しく共感した。 互いに寂しいから空白を埋めるために寄り添うのではない。言葉にできない共鳴で吸い寄せられる綺麗な恋愛のお話だった 「ハネ」は共感しすぎて、涙がとまらなかった 一体なにが、私たちを価値づけるのだろう。日本人として知っていて当たり前のことを どれほどしってるか? 普通じゃないから傷つけていいなんて 価値が分からないから必要ないなんて虚しい。 小学生が集めた牛乳キャップが、もし孫のものならば価値が生まれるじゃないか。 必死に思いを寄せて作ったこだわりのハネを踏みにじる権利は何人たりとも存在しない.

insomnie さん の感想 フォロー. 何年かぶりの再読。 やっぱり「ハネ」が好き。 表題作も前回読んだときよりも響いたな。 主人公の理屈っぽさがあんまり好きではなくて、まあ野ばらさん自身なんだろうけど、正論を言ってるようでそれはどうなのってところが何箇所かある。けど、年の差なんて関係ない、もっと言えばたぶん相手が誰であろうと、モデルであろうと女性だろうと男性だろうと子供だろうと大人だろうとそんなことは関係なくてただ愛し合うことは美しいのだということを「ロリヰタ」では伝えたいのかなと考えたので、そこはもちろん激しく同意するし、良いなと思う。 「言葉なんて、思ったことの全部が、伝わらなくて当然なんだよ。」 p.

鱗姫 小学館文庫. 下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん〔小学館文庫〕: ヤンキーちゃんとロ ヒロインは高校生の女の子。毎週末、ロリータファッション を身にまとい、 Vivienne Westwood MANの大きな紙袋を抱えて、表参道に出かけます。彼女がひとり露店で売るのは、羽。ワイヤーで枠をつくり、鶏の羽を貼りつけ、ランドセルのように背負える天使の羽です。そして彼女自身もやはり、そんな手づくりの羽を背中につけていました。親に叱られ、近所の子供たちに「虫女」とからかわれても、彼女はその羽をつけて歩くのをやめません。なぜならそれは、最愛の人から贈られたプレゼントだったからです。   その人はクラスメイトの孤高の男子。美形で、女子たちの密かな人気の的でしたが、彼はいつでも一匹狼。誰とも親しくせず、ひたすら読書に熱中しているのです。彼に憧れ、彼のことを知りたくてたまらないヒロインは、彼の読む文庫本のタイトルの盗み見に成功します。 ジャン・ジュネ の『花の ノートルダム 』…。   翌日、さっそく渋谷の書店で同じ本を買おうとしているところで、偶然憧れの彼と出食わします。ヒロインもジュネに関心があることに親しみを覚えてくれた彼。そのまま二人は、原宿で初デートをします。ヒロインはもう有頂天です。   そしてヒロインの誕生日、彼は手づくりの羽をプレゼントしてくれます。 「君は人間から天使へとメタモルフォーゼするんだよ。その羽で」   どうせ可愛くないと自信をなくしていた自分を、天使だと言ってくれた優しい彼。感激して涙を流すヒロイン。急速に惹かれ合う二人でしたが…。.

成人男性と小学生の女の子の恋なので、 ピュア プラトニック ではあるものの、 あたしにはすこし幼い気がしてものたりなかった。 女の子がやはり幼すぎる。 本の中のメールのやり取りも子どもっぽくて なんだか携帯小説みたいで、 あたしはあんまり好きじゃなかったです。 やっぱ、あたしは生々しすぎるような野ばら様の性描写、「僕は我慢できずにペニスをあなたのヴァギナに挿入しました」みたいなやつのほうが好きです(笑) 大好きな野ばらさんのお洋服の描写も今回は 子供服・エンジェルブルーの物が多くて 少しがっかりでした。 しかし、序盤のロリータとロリコン、ギャルとロリータとの相違点などを訥々と述べている部分はすごく良かったです。 読みながら、そうそう!可愛いに共通しているのはロリータもギャルも一緒なのよ!!!と膝バシバシ叩いちゃいました。 あたしもあの辺りについて語り出すと、小論文くらいなら書けるかもしれません。 もう一個のお話、ハネはすごく好きでした。 美しいお洋服、美しい信念、野ばらワールド全開で あのかたくなさにすごく励まされました。.

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HOLIDAY .

  • ロリータも最近では大分認知されてはきたけれど、実際にそういう系統のお洋服を着ている人がいると目立つし好奇の目で見る人も多い。 特に田舎では非常に目立つ。自分の友人にもロリータだけでなくゴスロリ、パンク系統の服も着る子がいるけれど、物珍しさのせいか盗撮されてしまうことも少なくないらしい。 ファッションに限らず、流行から外れていたり、自分に理解できないものを受け入れられず批判してしまう人は多いし、マスコミもそういう風に報道する。 自分とは異なる価値観をどう受け入れるか、はネットの普及で様々な価値観と触れ合うことが容易になった現在では非常に重要な問題であると思う。 その為にもまずは自分自身を確立させるところから始めたい。.
  • 下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん〔小学館文庫〕: ヤンキーちゃんとロ tukattyan さん の感想 フォロー.

「ロリヰタ。」の作品情報

新潮社 年3月1日発売. モラン さん の感想 フォロー. 嶽本野ばら 恋愛 小説 図書館 少女. beautifulword09 さん の感想 フォロー. 初出が『新潮』のためか、導入の部分で、医師との会話という設定を借りて、自分はロリータファッション愛好する、時には自身もそういう傾向の服を着る。しかし、それは女装趣味やら、少女性愛を意味する「ロリコン」とは、違う概念であるということを、知識のない人にもわかるように解説しているところが良かった。(毎回どの作品にも書き込むというのは無理でも、入門編として勧めやすい。) はじめからのファンには、空気のような常識でも、初めてその世界に触れる人を自然に物語の中に導くには必要な解説かもしれない。 私はロリータファッションを知りませんが、嶽本野ばらさんの作品が好きです。.

オーデュボンの祈り jumpで妄想 リスカ. abenatsumi さん の感想 フォロー.

  • beautifulword09 さん の感想 フォロー. insomnie さん の感想 フォロー.
  • グラスホッパー 角川文庫.

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ロリヰタ。のあらすじ

正しい乙女になるために それいぬ 文春文庫PLUS. 本 紙の本 Kindle DVD 音楽 すべて. 何年かぶりの再読。 やっぱり「ハネ」が好き。 表題作も前回読んだときよりも響いたな。 主人公の理屈っぽさがあんまり好きではなくて、まあ野ばらさん自身なんだろうけど、正論を言ってるようでそれはどうなのってところが何箇所かある。けど、年の差なんて関係ない、もっと言えばたぶん相手が誰であろうと、モデルであろうと女性だろうと男性だろうと子供だろうと大人だろうとそんなことは関係なくてただ愛し合うことは美しいのだということを「ロリヰタ」では伝えたいのかなと考えたので、そこはもちろん激しく同意するし、良いなと思う。 「言葉なんて、思ったことの全部が、伝わらなくて当然なんだよ。」 p.

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読書と美術鑑賞が好きなある人間の、暮らしと想いを綴ります。

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「ロリヰタ。」最新刊

zasetu さん の感想 フォロー. 表示形式 リスト 全文. しゃばけ しゃばけシリーズ 黒ファイ 新潮文庫. Noriko さん の感想 フォロー.

tukattyan. 130.

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